逆パンダ
最近、へこむなぁ~。
なんでかっていうとね、それはね、、、
電車反対方向乗っちゃうんだよ。しかも結構な頻度で。
基本注意力さんまんだから、同じ線でも違う目的地の電車に乗ったりと。
運転は平気なんだけど、電車や歩きは本当にダメだ。
とゆうことでさっきも反対の線のってしまってへこみながら、ふと思い出したのが、
昔、といっても高校生くらいのときに、今日みたいに間違えて反対方向に井の頭線を乗ったことがあって、
反対方向に行ったまま、また反対のホームに行って戻るのもなんかくやしかったから途中下北で降りてぶらぶらしようと思ったわけだ。
最近は変わったんだけど、オレはめったに一人で外歩いて買い物とかしない。本当にしない。
その日はちゃんとした服着てたし、じゃあ買い物でもいくかということで、時代の最先端、若者の町、してぃーおぶ下北へと繰り出したわけさ。
駅を降りて十分もしないうちに、およそオシャレな下北の町には不釣合いな、
さも美しいバラの花壇にいきなりボケの花が生えている様な、
そんな異様な雰囲気をかもしだしたギャルが二人こちらに歩いてくる。
しかも一人は、黄色人種のはずが肌が異常に黒く、
まつ毛がいったいどこから生えているのかもわからないようなアイシャドーをほどこし
ポスカでさらにそのまわりを塗ったような、逆パンダと言うにふさわしい生物学的には女性、というような生き物が歩いてきた。
普段なら、そんな子たちには満面の笑顔で
「ガンバ!!」
って心の中で言ってやるんだが、その日はちょっと状況が違った。
な、なんと声をかけてくるではないか。
その生き物はタラちゃんが歩くときの効果音のような音を俺の心に響かせながら、おもむろにこう言ってきた
逆パンダ「カレシいまひまぁ~??」
いまどきこんな声のかけかたも無いものだろう。
オレ(すげぇ暇)「いや、今日はちょっとこれから友達と。」
逆パンダ「マジぃ!?今日こんな良い天気なんだからさぁ、う ちらと遊ぼうよぉ~」
うむ、確かに天気は良い。が、そんな春うららな晴天の日にお前と町を徘徊することによって心は雨あられになることがわからないのだろうか。
そしてさらに言うなら今日のような晴れの日は手持ち鏡でももってればよりよく自分の顔が見れるだろう。
天気を気にするよりまず自分の顔を心配したほうがいい。
とゆうことでオレはガツンとこう言ってやった。
オレ「いや、マジ勘弁してください」
てな。
そこで本来、人間としての最低限な神経を持っていたら、
あ、だめなんだ
とその場を後にするはずだ。しかし、あろうことかこの「夜は
墓場で運動会」をやっているような生き物達はこういった。
逆パンダ「えぇ?別によくね?ブッチしちゃいなよダチとか」
こやつ、自分の顔どころか人の約束までも粗末にするのか、最悪だ。
そしてとどめの一言。
逆パンダ「あ、もしかして緊張してんの!?」
ここまでツラツラとこの逆パンダという新種の妖怪についてのリアクションを述べてきたわけだが、
ここでオレが思ったことは、シンプルにひとつ。
「マジ殺す。マジ殺す。MAJIKOROSS」
そんな春うららな日。今日はあったかかったなぁ














































