インド日記“タージマハル編2”
特急列車は目的地のアグラ駅へと到着した。
改札を出るとオートリキシャー(自動三輪タクシー)がずらりと並ぶ。
バンガロールでは付いてた料金メーターが全てのリキシャーに付いておらず、ボッタクる気まんまんである。
僕らは稲川淳二似(以下ドライバーを淳二と呼びます)のドライバーを選び、半日アグラ観光をする事にした。
先ずは提携先であろうお土産屋に連れて行かれる。
どうやら石細工の店で「うさん臭いなー。」と思っていると、店主がお客さんが書いたノートを見てくれと言う。
ノートを見てみると、
「ボッタクりです。」
「笑顔にだまされてはダメです。」
と見事に書いておった。
日本語は店主には読めないらしく、褒め言葉が書いてあると思い込んでいる。
余りに可哀相なんで、小さな入れ物を購入。
安い買い物なのに店主は僕たちを笑顔で送り出してくれた。
「商売人はこう(愛と悪の両立)でなきゃいかん」と思いつつ出発し、昼食を取りにリキシャーはレストランへと走る。
レンストランには大きい庭があり、そこには僕たち用のテーブルが一つ。
メニューはカレーだが貴族の様な食事を取る。
贅沢な食事を終わらすといよいよタージマハルへと淳二がリキシャーを走らせる。
タージマハルに到着。
入り口にはイスラム教の白装束を来た人達でごった返している。
門をくぐりしばらく歩くとタージマハルの登場である。
写真でしか見た事のない物が目の前に広がる。
圧倒的である。
アメリカ映画に出てくる日本人の様に写真を撮っていると、近くに白装束を来た若者が居たので声を掛ける。
「一緒に写真写ろうぜ!」
「いいよ!」気さくに答えてくれた四人と僕たちで写真を撮る。
写真を撮り終えると彼らの中の一人「ラザック」と言う青年から、この旅一番の衝撃の一言が待っていた。
「マイ キャプテン イズ ビン・ラディン!!」
「えっ!」と俺。
「アイ アム タリバン!」と彼ら。
屈託のない笑顔でそう言われると、恐怖などは感じないものである。
一つ分かったのが彼らも普通の人間で、喜怒哀楽もあるし根本的には普通の人なのである。
周りを取り巻く環境が違うと「考え方」も変わる。
善と悪の基準など何処かの誰かが勝手に決めた事で、何が善か何が悪なのか良く分からなくなってしまった。
が、
ラザックを始めとした彼らは、無茶無茶イイ奴なのである。
別れ際に、
「元気でな!死ぬなよ!」
と別れの言葉を投げ掛けた。
ラザックは笑顔で手を降り続けたのだった。
つづく。










































自動三輪ぼったくりタクシー最高ですな。。。。
ぼったくられるも良い思いでですな、、、
タージマハール生で見てみたいもんですな。。。。
だんだんおじさんになってくると圧倒されるような感動にでくわすような出来事などすくなくなってきますもんですから、、、
海外旅行でいろいろカルチャーショッキンに出会えば
人生もかわるやもしれませぬな
。。。。
次回楽しみでんなー
投稿者: 猛者吉 | 2008年08月22日 21:07